25.10.25

台湾KOLと日本企業が食を通じて交流、人と人とのつながりから自然な拡散へ

将軍府参加企業と台湾KOL(インフルエンサー)約30名が参加

日本企業の海外進出を「知識・人脈・きっかけ」の3つの軸で支援する、一般社団法人国際ビジネス連結機構(所在地:東京都港区、代表理事:松浦啓介)は、2025年10月25日(土)、台湾・花蓮市にて「台湾KOLコラボレーションミートアップ」を開催しました。
本イベントは、同日より開催された「日本職人×台湾職人聯展(Japan × Taiwan Craftsmen Joint Exhibition)」に出展した日本企業と、台北市を中心に活動する約30名の台湾KOL(キー・オピニオン・リーダー/インフルエンサー)が一堂に会し、食を通じて自然な交流を生み出す“人と人のコミュニケーション型イベント”として実施されました。

PRを超えた“人のつながり”から生まれる共感

会場では、出展企業が自社商品の魅力や開発背景、こだわりを直接伝え、KOLたちはその場で試食や体験を行いながらリアルな感想を共有しました。
笑顔と会話が飛び交う温かい雰囲気の中で、「人と人とのリアルな交流」から信頼と共感が自然に生まれる時間となりました。

本イベントは、案件ベースのPR活動ではなく、> “人と人とのつながり”を起点にした共感から拡がるPRをテーマに企画。
フォーマルな商談やSNS投稿依頼ではなく、「人間関係の構築」→「共感」→「自然な発信」という流れを重視した新しい形の交流会です。

ギフトを通じた感謝とつながり

企業側は、参加したKOLに向けて自社商品のギフトセットを用意。
KOLたちはその思いやブランドストーリーに共感し、イベント終了後には、自らのSNSで紹介やレビュー投稿を行いました。

また、複数のKOLは将軍府で開催された展示イベントにも来場し、実際に商品を購入・撮影・投稿するなど、オンラインとオフラインを横断した発信活動を展開。
リアルな出会いから生まれた“自然な拡散”がSNS上でも広がり、企業とインフルエンサーの信頼を基盤とした新しいPRモデルが形成されました。

※左:asakitakagi、中:raccoon_1118、右:2y_mei

参加者の声

>「仕事の案件としてではなく、人として交流できたことが嬉しい。」
「食事を通じてブランドの想いが伝わり、共感できた。」
「SNS投稿よりも、まず“つながり”から始めたいと思った。」

>日本企業側からも、「KOLが本気で商品を理解してくれたと感じた。」
「リアルな会話の中で生まれた反応が、これまでのPRとまったく違う。」
という声が多く上がり、“心で伝わるPR”の重要性を再認識する機会となりました。

開催概要

イベント名:台湾KOLコラボレーションミートアップ(Taiwan KOL Collaboration Meetup)
開催日:2025年10月25日(土)
会場:台湾・花蓮市内レストラン(将軍府近隣)
主催:一般社団法人 国際ビジネス連結機構(RENKETSU)
連動イベント:「日本職人×台湾職人聯展」公式プログラム
参加企業数:15社
参加KOL数:約30名(台北市を中心に活動するライフスタイル・美容・グルメ系インフルエンサー)

今後の展開

国際ビジネス連結機構では、今回の「人と人がつながる共感型PR」の成果をもとに、台湾だけでなくマレーシア・インドネシア・ベトナムなど他のアジア諸国でも、KOL・インフルエンサーとのリアルコミュニケーションイベントを順次展開してまいります。
単なる商品紹介ではなく、文化・想い・人柄が交わる“共感の場”を起点に、日本ブランドがアジアで愛される未来を創造していきます。

本件に関するお問い合わせ

一般社団法人 国際ビジネス連結機構
公式サイト:https://kokusaibiz.org/

一般社団法人国際ビジネス連結機構について

当機構は、日本企業の海外進出を「知識・人脈・きっかけ」の3つの軸で支援する組織です。情報提供に留まらず、ライブコマースや現地体験型販売、海外企業とのマッチング、セミナー・交流会などを通じ、企業が海外展開を実際に体験しながら挑戦できる場を提供しています。

提供サービス(一部)

● RENKETSU LIVE(海外向けライブコマース支援)
● RENKETSU STORE(越境EC販売支援)
● 海外企業との交流会や提携(例:マレーシア華人公会)
● 海外展開に関するセミナーや体験型ツアー

法人概要

名称:一般社団法人国際ビジネス連結機構
設立:2024年12月
代表理事:松浦啓介
本社:東京都港区南麻布2-8-21 SNUG MINAMI-AZABU 6F
URL:https://kokusaibiz.org/
事業内容:海外進出支援、ライブコマース支援、交流会・フォーラム運営など