日本企業の海外進出を「知識・人脈・きっかけ」の3つの軸で支援する、一般社団法人国際ビジネス連結機構(所在地:東京都港区、代表理事:松浦啓介)は、2025年10月22日(火)、台湾を代表するソフトウェア・サービス産業の業界団体「中華民國資訊軟體服務商業同業公會(TISSA/Taiwan Innovative Software and Services Association)」との共催により、官民連携による企業交流会およびビジネスマッチングイベントを開催しました。
本イベントは、日本と台湾の中小企業・スタートアップの国際的なビジネス連携を促進し、アジア全体の産業発展に寄与することを目的に実施。両国の企業がそれぞれの強みを紹介し合う15分間のピッチプレゼンテーション、自由交流、そして1対1の商談を通じて、多くの新たなビジネスチャンスが生まれました。
自由交流の時間では、参加者同士がリラックスした雰囲気でフリートークを重ね、国境を越えた信頼関係の構築と新たな協業の可能性が広がる貴重な機会となりました。


さらに本イベント終了後、国際ビジネス連結機構は台湾・花蓮市で開催された「将軍府復興支援イベント」にも公式出展。
今回のマッチングイベントに参加した日本企業の一部は、機構のサポートを受けて花蓮イベントにも参加し、宿泊費支援および無料招待の形で現地販売・文化交流を実施しました。
これにより、ビジネスマッチングから実際の市場展開・販売促進へとつながる一連の流れが生まれ、国際的な経済・文化交流の好循環を実現しています。


共催団体紹介
中華民國資訊軟體服務商業同業公會(TISSA)
TISSAは、台湾を代表するソフトウェア・サービス産業の業界団体であり、台湾経済部(日本の経済産業省に相当)とも連携しながら、国内外の企業・行政・学術機関をつなぐ官民連携のハブとして活動しています。
ソフトウェア開発、AI、クラウド、IoT、デジタルサービスなど多様な分野で数百社の会員企業を擁し、台湾のデジタル経済発展を牽引。
また、アジア・オセアニア各国のIT関連団体が加盟する国際組織ASOCIO(Asian-Oceanian Computing Industry Organization)にも参加し、国際的な産業連携や技術交流を積極的に推進しています。
公式サイト: https://www.tissa.org.tw/
開催会場について
本イベントは、台湾のIT・デジタルカルチャーの中心地として知られる**三創生活園区(Syntrend Creative Park)**で開催されました。
同施設は、テクノロジー、デザイン、ライフスタイルを融合した複合商業施設として台北市民や海外来訪者から高い注目を集めており、スタートアップ企業やIT関連イベントの発信拠点としても広く知られています。
今後も国際ビジネス連結機構では、アジア各国の産業・行政・企業を結び、海外展開を目指す日本企業のグローバルな挑戦を後押しする取り組みを推進してまいります。
法人概要
法人名:一般社団法人国際ビジネス連結機構
設立:2024年12月
代表理事:松浦啓介
事業内容:海外進出支援、ライブコマース支援、交流会・フォーラム運営など
本社:東京都港区南麻布2-8-21 SNUG MINAMI-AZABU 6F
URL:https://kokusaibiz.org/
お問い合わせ:support-nexus@kokusaibiz.org